好きなことがわからないという貴方へ

心を軽くするコツ

好きなことがあることは、人生において大きな喜びと満足感を得る重要なステップです。

しかし、好きなことがわからないという悩みを私自身も長年感じてきました。

このコラムでは、その理由とともに、ご自身の中にある本当の興味や情熱を見つけるためのヒントを探してみましょう。

  好きなことがわからないデメリット

好きなことがわからないよくあるデメリットを一緒に見ていきましょう。

好きなことがわからないと楽しい経験や活動が少なくなり、楽しみを逃す可能性があります。

・やる気が出ずに、モチベーションが下がることがあります。

周りの人が得意なことや好きなことを持っているのを見ると、自分だけが何も持っていないように感じ、自信が持てなくなることもあります。

好きなことがわからないと、将来の目標や夢が定まらず、進むべき方向に迷いが生じることも。

・好きなことがわからないと、興味のないことをする可能性もあり、ストレスがたまることがあります。

好きなことがないと、友達や仲間と共通の趣味を共有できず、人間関係が希薄になることがある。

好きなことがないと、新しいスキルを習得したり、自己成長をする機会が減る場合もある

好きなことがないと、毎日が同じようなことの繰り返しになり、生活がモノトニーに感じられることがあります。

好きなことがわからない、ポジティブな感情やワクワク感が足りない、生活が楽しくないと感じられることがあります。

 

何を選択すればいいのかが分からないため、行動を起こすことができず、停滞感や無力感が生まれるかもしれません。

しかし、この状況を乗り越えることで、自己探求や挑戦しながら新たな興味や可能性を見つけ、人生の豊かさを広めることができるでしょう。

 

  好きなことがわからないメリット

自分にとって好きなことがわからない状態にもメリットはあります。

好きなことを探る過程で自分自身と向き合い、自己探索をするチャンスとなります。

また、これまで知らなかった分野やテーマを探求し、新たな世界へ柔軟に興味を持つとこで視野の広がりを感じるでしょう。

好きなことがわからなくて、なかなか見つからず焦りを感じている場合も、今は自分探求の時なんだと、とらえることでプレッシャーから解放されるかもしれません。

  好きなことがわからないよくある原因とは?

人生の中で、好きなことを見つけることは幸福感をもたらす大切な要素です。

好きなことがわからないその主な原因を探ってみましょう。

  1. 選択肢の多さ:現代社会は多様な選択肢で満ちており、逆に選べないことが原因の場合も。
  2. 失敗への恐れ:新しいことに挑戦することで失敗するかもしれないという不安が、新たなステップを踏み出せず、好きかどうかそもそも試すことができない。
  3. 他人との比較:周りの人々と比べて自分を見てしまい、焦ってしまうことで、ますます自分にとっての好きなことがわからなく苦しい気持ちになることも。
  4. メディアや社会の影響:メディアや社会の影響によって、本当に自分が興味を持つべきことがなんなのかわからなくなることも。
  5. 過去の経験の影響:過去の嫌な経験から新しいことを避けてしまう、本当に好きなことが見つかるチャンスを逃してしまうことがある。
  6. 日々の忙しさ:日々の忙しさに追われ、好きなことを見つけるための時間や気持ちの余裕がなくなること。
  7. 自分の変化:好みや興味は変化するものであり、その変化に適応する場昔とは違う好きなことを見つけるのが難しいことがあります。

これらの理由が重なり合って、好きなことが見つからないと悩む原因になっていることもあります。

  好きなことがわからなかった私の対処法

 

私が自分の好きなことが、わからなかった原因は、主に過去に感情を出すたびに否定されつづけたことではないかなと思っています。

ずっと自分の気持ちを抑えつけられていたし、とにかく何をやってもダメ出しの連続が当時は辛くて、自分の感情を表にだすことに疲れ切って、いつしか自分の意見をもたず
”私は人形”と自分にいいきかせてやり過ごしていました。

 

そんな自分の気持ちに超鈍感になってしまった私は、好きなことを見つけるよりもやりたくないことや、自分が嫌だなと感じることをやめていくことで、好きを探っていきました。

 

自分の好きなことがわかってそれに没頭する日々が訪れたら、どんなにキラキラした毎日がおくれるんだろうか?

これって好きなんだろうか?これは、今度こそ、ハマれるかもしれないという期待感で選ぶと

必ずといっていいほど、後悔したり、苦しくなって、結局は続けれらず、自分にまた落ち込むを

繰り返してきました。

 

なにかを選ぶときは、嫌だと感じることがないものを選ぶほうが、苦しくならないので

楽しいとか、テンションは上がらないものの穏やかな気持ちでいられることに気づきました。

 

誰かと接点を作るときも、この方になんだか不穏な違和感を一切感じないことを基準にしています。

 

(だいたい合わなかった方で疎遠になった方は、最初から”ん?”と違和感があった方だったりします。でも、自分の気持ちに鈍感なので、違うかもしれないとか、そんなこと最初から思うなんて失礼かもと、無理してお付き合いしてしまっていたんですよね・・)

 

  好きなことが見つかるまでの過程は自己探求の旅

好きなことがない自分は、なんだかダメな気がする。
好きなことがわからないと、人に話せることがない。
好きなことを楽しそうに話している人を見ていると、自分と比べて落ち込む。

私もあんな風に楽しく話せることがあれば、人と繋がることができて
この孤独感がなくなるのだろうか?

ずっと好きなことを探して、心から好きといえるものがなかった。

だからこそ、ようやく今出会えた”心から好きといえるもの”に
すごくすごく感謝しています。

今はメモリーオイルだったり、パステルアートだったり、料理することだったり
他の方にとっては些細な幸せかもしれませんが、本当に心から楽しめることに
深い喜びを感じています。

 

私が好きなものが見つからないと原因にはこんな気持ちがありました。
誰かにすごいねとか、かっこいいねとか、そんなことやっているの?みたいな
優越感や、承認欲求を満たしてくれそうなものばかりに飛びついていたことなんです。

それは、自分が好きなものではない。
(もちろん、その時のタイミングで偶然好きになれることもあるとは思います。)

だから、自分の好きなものと出会うためには
まず、自分を知るために自己探求することが大切です。

好きなことがよくわからない、自分軸がないと感じて自身がない方は
自分のとってこれがなくなれば、心地よく過ごせそうなことから
見つけていってはどうでしょうか?

もし、自分一人で自分を深堀できるか不安なかたは、一緒にあなたの中にある
好きの宝物を見つける旅にほんの少しお供させて頂ければ幸いです。

 

あなたの魅力が輝いて花火素敵な時間がおとずれますように義理チョコ  maiピンクハートでした。

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