生きづらさを抱えた私が出会った“ほんとうの安心”

心を軽くするコツ

魔法つむり maiです。

最近、ふと気づいたんです。

「私って、ずっと安心できる場所を探してたんだな」って。

どこにいても
何をしていても
なぜか胸の奥がざわざわする。

安心したいのに、
その感覚がなかなか手に入らなかった。

そんな私が、
生きづらさを抱えながらも見つけた“ほんとうの安心”について
お話してみようと思います。


どこにいても安心できなかった過去

子どものころから、
私は「ちゃんとしなさい」と言われ続けてきました。

学校でも家でも、
「良い子」でいなきゃいけない。
泣きたいときに泣けない。
本音を出すのが怖い。

過干渉育ちの私は、いつも何をするにも

厳しい監視状態の日常でした。

大人になってもその感覚は残っていて、
人前ではいつも過緊張しています。

本当は、心の中はいつもどこかしら不安を抱えている。

でも、それも緊張しているという自覚も自分ではわからない。

安心する感覚も長い間わからなかったですね。


安心感を感じられなかった幼少期

私は長いあいだ

自分が安心できない理由を「幼少期の家庭環境」のせいのみ、にしてきました。

たしかに実家は安心できる場所じゃなかった。
家族と仲がいい前提で話を振られることは、めちゃくちゃストレス。


そして、それを口にすると、

たいていの人は壮絶な人生だねとか、波乱万丈だったねとか

あとは、聞いてきたほうが私のエピソードに

なんて言葉を返していいのか言葉に困ったり。

正直、ドン引きした人もいると思う。

誰かに話せば楽になれると思っていたけど、それもなかったですね。

経験したことのない人に

家庭に居場所を感じられない感覚は、共感しづらいから

仕方ないんだけど。

大人になって、仕事も暮らす土地も環境を変えても、
結局また同じようにいつも不安で。

「もしかして、私、まだ子どもの頃の緊張感が抜けてないかも?」

気づいても、なかなかどうしたら安心感を感じられるのか

わからないのも事実でした。


自分を責めるクセとの向き合い方

安心できなかった一番の原因は、
私自身が私を責め続けていたことでした。

「私なんて全然ダメだ」
「もっと頑張らなきゃ」
「人に迷惑かけちゃいけない」

「ちゃんとしていなきゃ」

気づけば、無意識だったんですけど

頭の中で毎日いつもいつも
自分を否定していたんです。

自分で自分を追い込んでいましたね。

安心できるわけがなかった。

そこから私は、
少しずつ「自分を責めない練習」を始めました。

今日できた小さなことをノートに書く。
うまくいかなかった日も「それでも私はやった」と言葉にする。

そんな小さな積み重ねで、
心がちょっとずつ緩んでいきました。


メモリーオイルやカウンセリングで変わったこと

そんな中で出会ったのが、メモリーオイルでした。

メモリーオイルの香りを吸い込むと、
なんだか心がふっと軽くなる。

香りの力で自然とゆるむんですよね。

ゆるむって感覚を思い出すきっかけになりました。

あとは自分の感覚を

自分以上に言語化してくださった

メールカウンセリングを受けたとき。

ずっと抱えていた共感してもらえない気持ちを

ようやくおろすことができ、

こんなに号泣することがあるなんてと救われた経験があります。


本音を話しても否定されず、

なおかつ、薄っぺらい気休め程度の言葉でなく

内面を丁寧に拾ってもらったこと。

こんなにも安心するのか!と知りました。

安心って、
「特別なもの」じゃなくて
「ありのままを受け止めてもらえること」なんだ。

そう気づいたとき、
自分にとっての安心することはどういうことなのか?

少しずつわかるようになっていきました。


「ここなら安心できる」と思えた場所

私がほんとうに安心できたのは、

そのままの自分を出せる場所を知ったことでした。

メモリーオイルという

自分の願いに合わせて使うと現実が変わっていくオイル。

その魅力にハマリ、

これは私みたいな生きづらさを感じている方にも

必要としている方に届けたい。

そう思って、

人に会ったり、イベントに出店したり

こうして発信したりした結果

無理せず笑っていられる人間関係。
弱さを隠さなくてもいい、お客様との絆。
そのままの私でいられる時間が、

オフラインやオンラインでも見つかりました。

そういう関係性や場が自分にも見つかったことは、
私の心を救ってくれたと思ってます。


生きづらさがあったからこそ

正直に言えば、
生きづらさなんてなければよかったと思い続けてきました。

でも今は、こうも思います。

あの生きづらさがあったから、

無駄だと思っていた経験があったから

安心できる人との関係、場所のありがたさを

ささいなことでも感謝が沸きあがるきもち。

普通に過ごす日常の中に
「安心」を見つけられたとき、
それは大きな夢よりも価値のある幸せに感じました。

人に自慢できるようなことじゃなくても

ただ、存在をフラットに受け入れてもらえるのは

とても貴重でもある気がします。


まとめ

生きづらさは、弱さじゃない。

それは「安心したい」という心の声なんだと思います。

環境を変えることは、大きな変化をもたらします。

でも、それも勇気がいるし、踏み出せないなら

「自分を責めないこと」。

そして、安心できる場所ってどんな環境なんだろう?

安心していられる人間関係って、どんな人達なんだろう?

自分の中の安心とは?

そこを改めて一旦決めてみる。

決めるというのは、すごいパワーがありますから

試してみてくださいね。

魔法つむり mai

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