FPを勉強してお金中心に生きたら、人生が苦しくなった話|本当の豊かさとは?

心を軽くするコツ

FPを勉強し始めて、「もっと賢く生きたい」と思っていた頃。

お金の知識をつけて、無駄を省いて、未来の安心を手に入れる。

そう信じて、私は必死に勉強した。

でも、気づいたら、何をするにも「損か得か」でしか考えられなくなっていた。

気づけば「私、なんでこんなに苦しいんだろう」って思うようになっていた。

これは、そんな私のリアルな体験談を書いています。

※このブログはあくまで私個人の体験に基づくものです。

お金やライフプランに関しては、ぜひご自身でも情報を調べた上で、

自己責任で判断されてください。

信頼できる専門家(ファイナンシャルプランナーなど)に相談されることもご検討ください。

FPを勉強して「お金の正しさ」にハマった私

人生の選択がすべて「損か得か」になった

資格の勉強を通じて、私は「賢いお金の使い方」を学んだつもりだった。

保険、投資、家計管理…どれも大切な知識だと思う。

なんでも真面目にとらえる癖が私にはあって

FPで学んだことを基準にするようになった。

だけど、いつからか、食事、洋服、遊び、人間関係までも、

「コスパ」で考えるようになっていた。

「これは本当に必要?」

「この出費は将来的に意味がある?」

そんなふうに、頭の中でジャッジがばかりしていました。

お金の知識は増えたのに、心はどんどん不自由に

未来に備えるはずが、現在が苦しくなった。

旅行にも、「リターンがあるのか?」と考えて行けなくなった。

自分の気持ちより、「その選択が得か損か」がすべての基準になっていた。

そして、それを「正しさ」だと思い込んでいた。

「正しさ」に生きるほど、心が苦しくなった理由

自分の気持ちを“コスパ”で切り捨てていた

ちょっと気になるカフェ。

好きなお店の洋服。

心が動いても、

「買っても意味ないかも」「お金も時間もムダかも」と見送った。

それは、本当の“損”だったのかもしれない。

「ちゃんとしなきゃ」が生きづらさを生んだ

「無駄遣いは悪」

「将来のために今を我慢しなきゃ」

そんな思考に縛られて、心の自由がどんどんなくなっていた。

ちゃんとするほど、笑わなくなっていた。

気づけば「楽しい」と感じることが少なくなっていた。

「自分の気持ちにOKを出す」ようになって変わったこと

「私には必要」って思えるお金の使い方

あるとき、自分にこう聞いてみるようにしてみた。

「それ、意味なくてもやってみたい?」

「それは欲しいだけなのか?必要なのか?」

「なんで欲しいのか?」

生活に支障のない程度で、楽しそうだなと思えるもの

なんだか、気になるものには、お金を使うようにした。

結果的に、それが自分らしさを取り戻すきっかけになった。

単純に楽しむことは、とてもリラックスできたし

いつもキリキリしていたことから解放された。

正しさより、自分らしさを大事に

FPで得た学びも、

今は「自分を縛るもの」じゃなく

「自分を助ける道具」として使っている。

 

本当に豊かって、「間違えないこと」じゃなくて、

「自分の気持ちをちゃんと感じられること」なんだと思う。

まとめ|誰かの決めた“正しさ”と自分の豊かさは別

お金の知識はとても大事。

だけど、それだけじゃ幸せにはなれない。

つきなみだけど、バランスは大事です。

節約も、稼ぐことも、増やすこと。

お金に対する価値観や、方法はさまざまです。

お金に限らず、こうじゃないといけないと

決めたことが、もし生きづらいなら、

自分なりのルールを見直す時かもしれませんね。

「私、こうしたい」「これ、好きかも」を理由にしてもいい。

たとえそれが非効率でも、他人に理解されなくても。

あなたの人生は、数字では測れない。

それを忘れずに、自分の「気持ち」にも

OKを出すことを忘れないでほしいと思います。

 

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