嫌な人がなぜか定期的に現れる
職場でも、SNSでも、イベントでも。
「なんでまた、ああいう人…」って思うような、
ちょっとイラっとくる人。
ズケズケ言ってくる人、
自慢ばっかりの人、
人の境界を超えてくる人。
愚痴がめちゃくちゃ長くて
いつ終わるん?みたいな人。
最初は「うわ、最悪」って思うんだけど、
ふとしたときに、あることに気づいた。
あの人が“嫌”だったのは、
本当は、私がいつも我慢してることを
平気でやってるからだった。
自信満々な人を見てモヤモヤしたのは、
「本当は私も、もっと自分を出したい」って気持ちを、
ずっと我慢してたから。
自由に発言する人にイラッとしたのは、
「私も、本音を言いたいけど怖い」って思ってたから。
媚びない人を見て引いたのは、
「私、ずっと空気読んでばっかりだったな」って、
羨ましさと悔しさが混ざってたから。
そう、“あの人”は、
私が封じ込めた「自分」
だったのかもしれない。
本当はやってみたい。
でも嫌われたくない。
怒られたくない。
そんなふうに我慢してきた“私の一部”を、
その人は、目の前で堂々とやってのける。
だから腹が立つ。
「そんなのズルい」って、
心のどこかで思ってる。
でもね、だからこそ気づけた。
「嫌な人が現れる」のは、ただの不運じゃない。
自分の中にある
“やりたかったこと”
“言いたかった本音”を、
鏡みたいに映し出してくれてるだけ。
それに気づけたら、
次からは少しずつ、
自分の本音にもOKが
出せるようになるかもしれない。
「うわ、嫌だな」って思ったら、こう問いかけてみてほしい。
「私、本当はあんなふうにしたかった?」
「あの人のどこが“羨ましかった”?」
私は、何人もの“超苦手な人”に
出会ってきたけど、
結局一番見たくないのは
自分の本音だったのかも。
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